土曜日, 7月 19, 2008

介護保険の住宅改修(手摺)




















最近多いのが、介護保険を使っての住宅改修工事です。
65歳以上の方は、通常20万円が限度ですが、浦安市の場合、プラス50万円の助成金がありますので、合計70万円まで使う事が出来ます。(1割は自己負担)

今回は手摺についてお話します。
最近では、いろんな素材の手摺がありますが、高齢者の場合、触った時に冷たくなく温かみのある木製の手摺をおすすめしています。
そして、手摺の端部は衣服の袖口が引っ掛からないように壁側に曲げ込むようにすると安全です。
手摺の太さは握った時に親指と中指の先が軽くふれる程度の32~36mm、水平手摺の高さは通常750~800mmですが、実際に使用者の大腿骨大転子に合わせるように確認しながら工事をしています。
手摺1本付けるだけでも、驚くほど日常生活の動作が変わります。
面倒な申請もすべて当方で行いますので、ご相談下さい。