一番の魅せ所
こんにちわ!
新築部の城戸です。
今日も富士見A棟の工事状況をお伝えします。
実は今回の建物には大きな吹き抜けがあります。
リビングから2Fの廊下を見渡す開放感あふれる空間になっています。
吹き抜けに面した廊下には、アクセントで開口部を設けました。
リビングから2Fにいる子供さんの雰囲気が分かるようにというコンセプトです。
小さすぎるとアクセントにならないし、大きいと子供にとっては危ないものになってしまいます。
子供は好奇心の塊。こんな面白そうな場所があったら、頭を入れて覗き込むに決まっています。
大工さんとも相談しながら最終的に写真のような大きさになりました。
吹き抜けは工事のために中に足場を組んで、つくっています。
今でも迫力満点の空間ですよ。
ちゃんと意図どおりの空間になるか、今から期待と心配でドキドキしています。
ラベル: 富士見A棟
シラス壁塗り
こんにちは。
新築部の城戸です。
富士見A棟は内装壁の仕上げ工事に入っています。
今回の内装は、「シラス壁」という塗り壁です!
なんとこのシラス壁、宮崎県の中霧島地方で作られている火山灰が原料になっています。
なので自然素材100%!
調湿性や、室内の有害化学物質を吸着する力もあり、まさに健康素材です。
今回の施工にあたって、柏の葉にあるショールームにも行って施工方法を学んできました。
実演してくれた職人さんは、さっと塗っていきますが、実際はとても難しい作業です。
シラス壁は通常の塗り壁に比べてとてもデリケートな素材なので、施工にもしっかりした知識が必要ですね。
その後はショールームも見学してきました。
なんと、このお家、中も外も全てシラス壁でできています!
床や建具に使われていた無垢の木材ともよくマッチしていました。
富士見A棟でのシラス壁完成が楽しみですね!
ラベル: 富士見A棟
ついにセルロースファイバー吹き込み!
こんにちは!
アールデザイン新築部の城戸です。
本日も現在建設中の富士見新築現場をご紹介します。
検査も無事終了したため、翌日から断熱材の施工に取り掛かっています。
富士見A棟では新聞紙を原料にしたセルロースファイバーという断熱材を施工します。
新聞紙だからと甘く見てはいけません。
セルロースファイバーは断熱効果だけではなく、調湿・吸音・防虫効果もある優れた断熱材なのです。
施工にはまず繊維シートを貼り、セルロースファイバーを吹き込む場所をつくります。
そして繊維シートに穴を開けて、掃除機の逆回転のような機械で吹き込んでいきます。
職人さんの手際のよさにカメラもブレ気味です。
繊維状で細かくなっているセルロースファイバーが舞い上がって室内は靄がかかったようになっています。
しかし、この細かい繊維が壁の隅々までぎっしり行き渡ることで高い断熱性能を発揮するのです。
職人さんもマスクをして完全武装で望みます。
そして吹き込み終了。
窓を閉め切ると外の音はほとんど聞こえず、本当に静かです。
本当に静かになるの!?っと思ったあなた。
アールデザインにはセルロースファイバーの効果を体験できる様々なキットをご用意しています。
ぜひ一度その効果を体験しにいらしてください。
ラベル: 富士見A棟
検査
こんにちは!アールデザイン新築部の城戸です。
本日も富士見A棟の進行状況をご紹介いたします。
この日は中間検査がありました。
注文住宅にはありませんが、建売住宅には中間検査というものがあります。
瑕疵担保保険の検査を受け、それが終わるとすぐ行政の検査。
金物がきちんと入っているか、防水はきちんとできているか等をチェックしていきます。
監理建築士の先生にも事前にチェックしてもらい、万全の体制でしたが、
やはり検査は緊張します。
きちんと準備していたお陰で、検査はあっさりと終わってしまいました。
検査官を見送る後ろでは、検査が終わるのを待っていた大工さんが
いっせいに動き始めます。
折り返し地点を過ぎ、これからは室内がどんどん形になっていきます。
ラベル: 富士見A棟