欠真間、監理建築士チェック
熱中症になりそうな新築部の金矢です。
熱いですね・・・
市川市欠真間コンセプトタウン、おかげ様で前期販売分が完売となりました。
ありがとうございます。なんせ
「世界基準でつくる健康で快適な家」
ですからこちらも世界基準で気合いれたいと思います。
監理建築士によるチェック模様です。
竣工するまでこういったチェックが何回もあります。
先生のチェックは検査機関よりも厳しいのでいつも身が引き締まります。
そして基礎の配筋です。
この炎天下の中体を動かす職人さんには頭があがりません。
暑さ対策の麦わら帽子がかわいいですね。
もう少しで配筋が終わり部屋の間取りが姿を現します。
お楽しみに
ラベル: 欠真間コンセプトタウン
砕石もあるのよ
こんにちは!
だんだんと夏の季節になってきました。麦藁帽子が欲しい今日この頃。
新築部の城戸です。
コンセプトタウンの記事が続きましたが、アールデザインでは他にも新築の計画が立て込んでいます。今回は別の現場での地盤改良をご紹介します。
コンセプトタウンでは木杭でしたが、ここでは「バイブロフロテーション工法」という砕石で地面を締め固めています。バイブロフロテーション・・・早口言葉に出てきそうですね。
さっそくその様子をレポートです。
まずは機械で穴を掘り・・・
そこへ砕石を載せたトラックが登場。
なんと全部で10台くらいの砕石を使います。
掘った穴に砕石を入れていき、ドリルのようなものでかき混ぜ地面を締め固めます。
そして、できあがったのがこれ!
それではここで、砕石のすごさを説明いたしましょう。
1.セメントを使わないので、エコである
セメントを土と混ぜると、稀に有害物質である六価クロムが発生する可能性がありますが
砕石は土壌汚染の心配がありません。
2.液状化に強い!
硬くて大きい砕石で地面を締め固めるので地震による液状化が起こりません。
埋立地である浦安周辺にはもってこいの工法ですね。
3.資産価値もアップ
杭を使うような地盤改良は、建替えで建物の配置が変わったりすると
既存の杭を使うことができなくなってしまいます。
それどころか杭が産廃扱いになってしまうのです。
しかし、地面全体を強くするこの工法なら将来の建替え時もそのまま地盤を利用することができます。
売買の時にも資産となりますね。
お値段は木杭よりちょっと高いのですが、埋立地である浦安のことを考えると将来に渡って安心ですね。
ここには3階建ての住宅が、2棟並んで建つ予定です。
お楽しみに!
ラベル: 新浜2棟現場
神様が守ってくれます
地鎮祭の時に宮司さんがおっしゃっていました。
「地鎮祭の時に使用した玉串には神様が宿っているので
基礎の下で構いませんので埋めてください」
もちろんやりました!!
基礎の下に砕石を敷くのですが、その中にいれました。
6棟分あるので一つずつ小分けにしています
被さっているのは防湿シートというもので床下の湿気が上がってくるのを防いでくれます
この上に捨てコン(均すためのコンクリート)+基礎となっていきます。
まさに神様が守ってくれる住宅です。
ラベル: 欠真間コンセプトタウン