欠真間コンクリート打設
天気にも恵まれ絶好のコンクリート日和(というより灼熱地獄・・・)の中欠真間コンセプトタウンの基礎のコンクリート打設(まずはA棟)が始まりました。
あまりにも暑いので打設前の散水は十分に撒きました。
暑すぎて打ち水状態になってしまいましたが・・・
先日、瑕疵担保責任保険の第3者機関による配筋検査(A棟)も
指摘事項なしということで無事おわり、他も続いていきたいですね

打設時にはバイブレーター(左の職人さん)などで振動を与えてやり骨材の均等分布、不要な空気の除去を行います。
このときコンクリート打設圧送者(真ん中の職人さん)よりも前(このときは左から右にいきます)にかけてはいけません。

次に締め固め作業です。
トンボ(左)やコテ(右)をつかいタプタプと押します(タンピング)
これはコンクリート内の余分な水分を浮き上がらせるもので
これが不十分だと水分が中に残りそれが徐々に気化することでコンクリート内の空隙発生につながります。

最後に現場試験の様子です。
このときは筒状のものに現場で採取したコンクリートを詰めてテストピースをつくっているところです。
これで打設したコンクリートがちゃんと強度がでているかを測ります。
これからB、C棟そしてD、E、F棟と続いていきます。
お盆休み前にはある程度形にしたいと思いますので暑い中がんばっていきましょう
ラベル: 欠真間コンセプトタウン
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