大工さんの意地
こんにちは!暑さで夏ばて気味の、新築部の城戸です。
皆様も夏ばてや熱中症にはお気をつけくださいね。
新築部は欠真間のコンセプトタウンで盛り上がっていますが、ちょっと一休み。
今日はぜんぜん違うお話です。
アールデザインにはおじいちゃんが宮大工だった社員がいます。
そのおじいちゃんが趣味でつくったのがこの組み木。
横から見ると先っちょが広くなっていて、
上から見ると両側からクサビのように挟み込んでいるような形になっています。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、どう引っ張っても抜けない組み方をされているんです。
押しても、引いても、ねじっても抜けません。
もちろん木を割ったりしたような形跡はありません。
完全に二つだけの部材で組まれています。
社内で誰が解けるか盛り上がっていたのですが、何日考えても誰にも解けません。
そして残念ながら作成者であるおじいちゃんは他界してしまっているため
答えを教えてくれる人もいなくなってしまいました。
誰もがあきらめかけていた時、いつもアールデザインで仕事してくれている大工さんが
「ちょっと持ち帰らせてくれ」と言って持ち帰り・・・
なんと一週間ほどで、組み木のなぞを解き明かし、同じものをもう一個つくってきたのです!
その方法はびっくりするような方法でした。
昔の大工さんは木の性質をよく知ってたんですね~
正解はもったいぶって次回にしたいと思います。
皆さんもどんな風になっていたか考えて見て下さい。
回答発表前に正解した方には、素敵なプレゼントを(まだ決まってませんが)あげちゃいます。
それでは次回までお楽しみに~!
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